責任の所在

補修屋は傷劣化を直す専門の職人だが、中には施工不可の内容もある。


床のメーカーの不良品もその類いに入る、このメーカーの建材を使用して、不具合が起きた時に高確率で裁判沙汰になる。


そして勝つのはメーカーと言う実に理不尽な話を聞いた事がある。


時限爆弾を仕掛けたように保証期間さえクリア出来ればこの後どうなろうと知った事ではないとの理屈、残念ながら法律ではそれは認められる模様。


この事実を知ってしまったら、関連会社に使わないように連絡する、全国の職人がそれをすればメーカーは四面楚歌になる。


でも何故かならない、あの手この手で違う製品を開発してかつての不具合は封印される。

こんな事がまかり通るのは許せない、天罰を下したい社名を公表しても既に周知の事実、知ってる人は知っている。

ミスはミスでちゃんと認め、謝罪をしてその後正当な対応と改善されれば世間は許す。


何も知らずに施工した側には罪はない、施主にも罪はない。

大工の施工ミスレベルの話ではない。

アーカイブ

人気記事