腰にくる作業

補修屋にとって一番腰背中に負担が掛かるのが床作業。

何がどうなってこうなったかは知らないが、と軽微な箇所と重点的な箇所と割り振り時間計算が重要。

盛り上がったり沈んだりワンパターンとはいかない、ルーター、ペンサンダー細かいアイテムを使い分け仕上がりに影響が出ない為には下地処理に時間を掛ける。

大体午前で下地処理、午後は仕上げと集中力の勝負。時間が遅くなると暗くなり部屋の電気だけでは見え方はまた違う。

暗くなる前に終わらせる努力、しかしビスがデカければ時間も掛かってしまう。

簡単に済ませば後に劣化は早まり信用を失う、事実この業界はそれが多発している。

リペアスクールで噛った程度、フランチャイズで形だけ学んだ経験不足なとりあえず安くやる人間とやらせる会社。

私はフランチャイズでもなければリペアスクールに金を払った事もない。

完全に叩き上げのストロングスタイル、薄利多売の業者ではない。

とは言え得意不得意はある、木目を描くなら騙し絵の如く。圧を掛けられたら掛け返す。

10代で洗脳された絶対不屈の闘魂は死ぬまで続く。



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