塗装工場で塗装した製品が実際取り付けたら色が違うとの事、一応端材をもらい受け作業小屋で試してみた。
素材の白から指定色で塗装した場合、仕上がりに到達するまでかなりの回数塗り重ねなければならない。
そして透けている…
仕上がったはずが透けている。
小屋の灯りで見ると綺麗に仕上がっているが、時間を置いて外の太陽下で見ると透けているのが分かる。
多分塗装工場でも同じ現象が起こったはず。
シャッター部材を塗装するにはそれなりの大きさが必要で、天井のライトを頼りにしているはず。
指定のデータはメールで送られてくるのだが、電子画面と色番には差があり、日塗工の色番に一旦照らし合わせる必要がある。
それを基準に調色し艶合わせ3.5.7部と3パターンを作る。
そして必ず外で見て判断しなければならない。