安易に補修ではない

こう言ったキッチン引き出しの破損系は、安易に補修して良いと言うわけではない。


色が少し剥げてるのレベルではない、固い鉄の部分がぶつかった衝撃で曲がっている。


閉めた時に上にぶつかっている。


勿論補修屋の技術で直す事は可能だが、それはもう新品ではなくなる。


お客さんは新築を買っている以上、交換可能な部材はメーカーに連絡するなり対応はして頂く。


我々経験を積んだ補修屋は経験の浅い監督、担当者は直ぐに見抜ける。


手配が面倒会社に報告するのが苦手な人はいるが、それは施主には関係無い。絶対に怒られてでもやってもらう。


何でもやってあげる補修屋は金にはなるだろうが、建築会社の根本はずっと変わらない

。補修屋に投げとけば何とかしてくれる。


金だけ払っておけば良いんだの風潮は私には通じない。

会社の縦割り、役職ポジションは極東の補修屋には通じない。


会社とメーカーに問い合わせてそれでも補修屋に正式に依頼されれば仕事として時間を掛けて施工する。 


そして私は人を教育する立場ではない、それは建築会社の仕事である、マルシンは通常の傷補修と施工不良はきちんと別けている、何でもやってあげない補修屋は居て良い。

ー以上


アーカイブ

人気記事