古い建材は弱い。
何十年もそこに建ち続け年月と共に劣化する。
弱くなっている建材はふとした事で破損する
自然の摂理と言えばそうなる。
近年ニュースになっている強盗は、日本の治安と先進国からの陥落。
建築側からの目線では壊せない建材の製造販売を世界的に普及してもらいたい。
温い防犯対策が通用したのは少し前の日本。
きっかけは訪問販売等から始まり悪徳業者からの情報。
ある程度のデーターが集まれば情報を統制し
実行される。
その手口は荒くなり悪知恵の働く人間は利用し、利用されている事にも気付かない知的障害者もいると言う。
我々建築側の人間に出来る事は、強靭な建材の標準仕様、電気ガス水道インターネットに次ぐ警備会社との契約。
日本のゼネコンハウスメーカー建材屋、国単位で取り組まなければならない。
補修屋の技術が上がろうが世間的にはどうでも良い事、平和な時代はもう終わりこれからは対戦闘の思考になる。
最大の護身術とはそこに行かない行けない、工夫とそもそもその気にさせないのが一番。
かつての日本の道徳心はなくなり、自分の私利私欲に走る傾向にある。
警備会社のステッカーを見てもそれが何なのか理解出来ない人間が実行すると言う現実、元を辿れば働ける場所がない。
人を犠牲にしてでも金を得る、得なければならない。
この問題は残念ながら人間は動物に近づいている。
日本だけでなく世界でも若い人達がそうなっている。