単純な作業用エプロンはすぐにダメになる。
頑丈に改良するまでは多少のお金も掛かるが、高効率タフさを追及した後に3作目が完成。
前作と比べると穴の数は少ない、あえて少なくした。
その代わり荷重の負担が少ない、身体全体で支える設計にする為肩ヒモは襷掛けを採用。
正直何年経っても完成はしな
い…
また仕事内容でどうにでも改造と改良は重ねる。
題してセミハーネス型対戦闘用作業用エプロン。
極寒でも前からの風は通さず
チャック付きのジャンバ-を羽織れば暑さ寒さも調整出来る。
空調温度が保たれている室内ではインナーの上にエプロン、外作業はジャンバ-を羽織る。
職人仕事は腰袋で大体腰がやられる、狭い空間で立ち上がれば後ろ側を傷を付ける。
我々は傷を直す業者だから、傷を付けてはならない。