信頼関係

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大阪万博…何も知らない一般の方々、暑い中来場ご苦労様です。


我々工事に関わる業種は他人事ではない。


全国各地の建設会社に声を掛けやってもらいたい、やれば名誉だと言われ迷った挙げ句やらざるを得ない会社も沢山あったはず。


ふたを開ければ未払いが多発、その額は何億何千万にもなる、3次4次5次下請けと下に行けば行くほど取り返すのは難しくなる。


個人的な意見としては信頼関係の無い会社からの依頼は額がどうであろうと請けない。


これをやればハクがつく、名誉な事だ等言ってくる人間ほど疑わなければならない。


そもそも外資系の会社の依頼など信頼もクソもない、日本国内の何十年も掛けて築いた関係性はそう簡単には崩れない。それを蹴ってでもやる意味はない。


各会社の経済事情等、理解は出来るがリスクも考えなければならない。


政府に掛け合っても対応してもらえない。

国の仕事のはずが…

ニュースを見ていても何社か見捨てるつもりだと言う事が分かる。

良くてもその問題は後回しにされる、選挙が終わって果たしてどうなるか。


建設建築会社はそれまで耐えれない、生活がある以上待ってられないのである。


体力のある大きい会社ですらかなり苦しむ、会社との信頼関係も崩れてくる。


職人がどんなにレベルの高い仕事をしてもそこは関係無い。


私は信頼関係のない会社からの依頼は絶対にやらない、どうしてもと言う場合は必ず先にもらう、そのスタンスは崩さない。


この原因を作ったのは政府、全ての責任をとる必要がある。


肌感では自民党は敗退、維新も信頼を失った。


私は選挙で自民党に入れた事は一度もない、この先ずっと入れるつもりもない。


何も考えてない高齢者は自動的に入れるのが自民党、過去の日本はそうだったと思う。


しかしこれからは高齢者であれ若年層であれ、変わる兆しがある。


皆さん仕事は選びましょう。


これが政府のやり方だ。

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