補修屋の仕事で一番多い事例は内装木補修、好き嫌いは関係ありません。
事実こう言った事例が日本全国一番依頼されます。
ダメージにもよりますが、張り替えかリペアかそれは建築会社の判断になります。
自社大工を抱えている会社なら補修屋に費用払わずに自社で完結は可能だと思います。
そうでない場合、業者全てが外注の会社は何にせよ必ず費用が掛かります。
何でもかんでもリペアに頼るのもどうかと思いますが、リペアで解決した方が良い場合も多々あります。
しかし所詮補修した事には変わりません。使い方にもよりますが何年も持つかは保証等はありません。
三枚のフローリングに跨いで椅子を引きずった線傷、3枚一気に直す訳ではなく1枚ずつ直していきます。
簡単な手順としては埋めて、描いて艶合わせ、1つ1つ精密にやれなければ最終的に補修箇所はバレます。
勿論一定方向からではなく、右左、後ろからも見なければ直ったかどうか分かりません。
色艶だけでなく質感も肌触りも指先の神経使い再現します。
一般DIYとか大工、監督の隠蔽ではプロの仕上がりにはなりません。
予算の都合上、外に費用を出せない現場があるのも重々承知してます。
早い話がケースバイケースですね。
ただこちらはプロなのでやるならプロ仕様でやります。