皆さんお疲れ様です、輸入木材不足で建築業に影響が出始めていますが、今後どうなるか正直分かりません。
さてリペアと聞くと、部分的に短時間で修復するのが主です。
メリットとしてはたった1つの小さい傷で部材全部を交換しなくてはならない事態、例えばキッチンのパネルを交換となれば、シンクもレンジフードも全部をバラさなければならない、当然専門業者呼んで1社では済まない、元通りにするにも金額は掛かります。
床の傷、染みなどもその対象です。部分的に張り替える事は可能ですが、築年数経ってる場合は回りの床は日焼けし同じ色合いにはなりません。
そう言った事例はリペアと言う方法も選択肢として考えて頂けると幸いです。
特に地方はまだリペアの意味すら理解していない建築会社も多く、都会では当たり前に浸透している手法ですが、施工会社の誤魔化し穴埋め等で終わらせていたりするのが現状です。
新築でもリフォームでもお家の方が何千万、何百万もローン組んでるにも関わらず傷のままもしくは下手な隠蔽のままお引き渡しになり、裁判沙汰になりかねない事もあります。
建築中に傷付いてしまう事は仕方ないとしても、それをちゃんとプロ業者に直してもらう措置は取るべきです。
勿論、全てのダメージが完璧に直るとは限りません、建材の特徴的に色、柄等で補修不可もあり、破損が酷いものや交換張り替えした方が良い物もあります。
デメリット面としては、リペアは部分的な小さい塗装、溶剤の臭いは必ず出ます。あくまで最後の仕上げ、お化粧の意味合いが強く施工箇所が絶対に剥がれない、絶対に色が落ちないと言う訳ではありません、100%の補償等はしておりません。ですが日焼けしずらい材料、剥がれずらい塗料の処置はしております。
一般のホームセンター等では入手出来ない専門の材料を使用しております。
年月が経てば当然劣化はあり得ます、お住まいになられてる方の使い方も原因の一つです。
自社を守る為、お客様との信頼関係を守る為にも無責任な隠蔽ではなくリペアでの施工も是非ご検討下さい。
以上八戸の補修専門業者復元のマルシンでした。